『建築フィールドワークの未来形』刊行

『建築フィールドワークの未来形』刊行

建築フィールドワークの未来形』(日本建築学会編,昭和堂)という書籍が完成しました。

”建築フィールドワークは、現地調査にとどまらず、コ・デザインやコンサベーションの現場、バーチャル空間、メディア領域へと拡張している。建築学・人類学・デザインを専門とするフィールドワーカー25人の現代の実践から、時代を超えて変わらないフィールドワークの本質と、その「未来形」を展望する。”

この本は建築学会の比較居住文化小委員会という研究グループが中心となって取りまとめたものです。建築学の計画,設計,歴史,環境,構造,さらには人類学,デザインなど各分野のフィールドワークの具体的な実践を紹介し、フィールドワークの対象やフィールドワーカーの身体の拡張について横断的に議論,展望しています。

前田研究室からは2024年度修了生の天羽生悠矢さんが「第14章 街並み散策体験の共有化 ――参加型フィールドワークで地域の魅力を描出する」の執筆を担当,
共同研究者の土田亮さんが「COLUMN1 編む――復興とフィールドの重ね合わせ」の執筆を担当しました。

また,前田教授が出版ワーキンググループ主査として書籍の企画・編集を担当し,
また,「序章 建築フィールドワークにおける拡張――対象と身体から過去、現在、未来を見通す」の共同執筆,「第4章 環境との協同 ――長屋をつくる/長屋がつくる」の執筆,「終章 フィールドワークの未来を描く」の共同執筆を担当しました。