
2024 年能登半島地震により大きな被害を受けた能登島。
七尾湾に浮かぶ島の独特の気候風土や、そこで養われた生業・生活、地勢的・文化的位置付けから、古くは万葉集に取り上げられ、多くの人々の関心を惹きつけてきました。豊かな(Abundant)資源や営みを保持する島です。
しかし、震災以前から過疎高齢化が進んでおり、被災直後は一時的な孤立を経験しています。さらに、メディアや人が殺到するわけでもなく、復興から取り残された(Abandoned)という不安もある中、生活や祭り、生業にまつわる地域住民のささやかな活動の継続によって、被災による傷を癒やし、乗り越えようとしています。その姿は能登島の風土と被災にまつわる様々なあわいを繕う営みであり、あまたの災害の脅威に直面する日本各地の未来の映し絵でもあると言えるでしょう。
震災から2年の間に、京都大学前田研究室と東北大学佃研究室が、現地での支援活動や調査・研究を通して記録した能登島のいまを共有し、これから私たちができることを考えてみたいと思います。
日時:2026/02/16 Mon. 17:00-18:30
場所:京都大学吉田キャンパス linkhub@
(本部構内 国際科学イノベーション棟東館1階 ファミリーマート横)
登壇者:後藤ひとみ氏(能登島住民)、聖川つぼみ氏(能登島住民)、出島この美氏(能登島観光協会)
聞き手:前田昌弘(京都大学准教授)、佃悠(東北大学准教授・京都大学内地研究員)
*人数の確認のため、事前にご連絡いただける方は、「問合先」Google formにご記入ください。
また、イベント終了後に会場近くで懇親会(同フォームにて事前申し込み制・2/6締切・先着順)を開催予定です。
主催:京都大学 前田昌弘研究室、東北大学 佃悠研究室
協力:専修大学 佐藤慶一研究室

