誰も教えてくれない東九条の物語――住+文化からみる

誰も教えてくれない東九条の物語――住+文化からみる

「誰も教えてくれない東九条の物語――住+文化からみる」

関西と韓国を行き来しながら都市の住まいと文化について研究し続けている韓勝旭さん。京都への留学中に関わりはじめた東九条のまちについて感じる変化やこれからのことについてお話されます。

日時:2025年2月21日18時〜20時
(17時40分:開場,18時〜:韓さんトーク,19時〜:フリートーク)
会場:HOTEL ANTEROOM KYOTO(ホテル アンテルーム 京都)1F
   京都市南区東九条明田町7番
申し込み不要
参加費:500円(ドリンク代として)

韓勝旭(ハン・スンウク)
近畿大学建築学部准教授
京都大学への留学中に東九条の住環境整備の変遷を土地所有の変化やまちづくりの主体形成との関連から研究する(博士論文:密集市街地の再生における住環境運営主体の形成に関する研究ー在日コリアンが集住する京都市東九条地区を事例として)。その後,釜山研究院で朝鮮戦争の避難民の集住を起源とする斜面地集落・甘川(カムチョン)の再生等に関わる(甘川文化村地区単位計画マスタープランナー)。住宅都市保証公社住宅都市金融研究院を経て2024年4月に近畿大学建築学部准教授に着任し,都市編集(アーバンエディティング)をキーワードとして地域再生,マイノリティコミュニティの研究にとりくむ。